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●・・各構造別による修理からのダイヤモンドカット・・● |
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※1・・ダイヤモンドカットは傷やシミの大小に関係なく1Psは本体丸ごと、2Psはリムやディスクなどパーツ別に全てダイヤモンドカット全面やり直しとなります。
※2・・BBFバフポリッシュやバレル研磨など鏡面ツル肌仕上げの磨きホイールへへのオンクリアーは任意となりますが、ダイヤモンドカットは切削ラインの虹色表現のため虹色ラインを抑え保護するためにオンクリアーは必須となります。
※3・・キャップや付属パーツはダイヤモンドカットはできません。※アルミ製の場合はスーパーポリッシュバレル研磨で対応いたします。
※4・・1Ps本体全面カットや2Ps・3Psのリムのみ又はディスクのみのカットでも1個づつの3Dプログラミングの手間を要しますのでサイズ、面積による算出となります。
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ダイヤモンドカット修理の作業の流れ・・・
@・曲り、ガリ傷修理〜A・熔接研磨形成〜B・部分又は全面カラー塗装〜C・カラー塗装クリアーコート〜Dダイヤモンドカット〜Eクリアーコート丸塗り
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深いガリ傷 |
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曲りとガリ傷 |
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経年劣化シミ腐食 |
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リフレッシュ模様替え |
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ダミーボルト付き2Psハメ殺し/分解不可ためNG |
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肉盛り熔接 |
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曲り修理 |
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経年劣化シミ腐食アップ |
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2Ps本体研磨 |
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ダミーボルト無し2Psハメ殺し/分解不可ためNG |
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全面ダイヤモンドカット |
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肉盛り熔接 |
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2Ps本体研磨 |
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2P本体粉体塗装丸塗り |
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鍛造1枚式リム
リムが薄いためNG |
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経年劣化シミ腐食 |
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部分補修 |
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2Ps本体研磨シルバー塗装 |
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パウダーシルバー |
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合金プレス1枚式リム
リムが薄いためNG |
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全面ダイヤモンドカット |
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丸塗りカラー塗装 |
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アウトリムのみダイヤカット |
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アウトリムのみダイヤカット |
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合金プレスWリム
空洞カールリムのためNG |
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僅かな擦り傷 |
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全面ダイヤモンドカット |
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完成アップ |
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ディスク部DBK塗装 |
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リムは可能/ディスクは丸みを帯びた構造のためNG |
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全面ダイヤモンドカット |
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全面ダイヤモンドカット |
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リフレッシュ完成 |
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チャンピオンエディション完成 |
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曲りによる歪みが出たモノは横振れを起こすためNG |
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★ダイヤモンドカットの特性、留意点、加工不可なモノについて★ |
ダイヤモンドカット工法は表面部を磨くのではなくデザイン面をPC旋盤のバイトで切り込み一皮カットしてそのカットラインが虹色のヘアーライン表現となります。
その繊細な虹色ヘアーラインが消えないように抑え保護するためにダイヤモンドカットはオンクリアーが必須です。
磨きでは無く、カット工法ですので厳密に言えばオリジナルの肉厚が多少失われます。そのため同じホイールの修理を複数回カットすれば肉厚が薄くなりますので修理回数に限度が有ります。
1・表面削り出し面は平滑なディスク構造のみとなり、丸みを帯びたディスクにはダイヤモンドカット出来ません。
2・共振歪み・横振れ縦振れの有るモノは均等にカット出来ませんので加工不可となります。
3・深リムや旧RSリムまたRSリムに類似する旧式のOZ(AMG・フッツーラ)などの3Ps1枚型の肉薄リムは肉厚確保や強度確保の面からダイヤモンドカットカットは不可となります。
4・純正ホイールや他1Psは基本的にほとんど対応可能です。
5・2Psホイールの場合はリム、ディスクが分解可能な事と元々の肉厚が有るモノに限ります。
6・ダイヤモンドカットしてある代表的な2PsホイールのBBS-LM、スーパーRS、RS-GTなど肉厚が有るモノは1〜2回程度ならダイヤモンドカットも可能ですが、それ以上の複数回のダイヤモンドカットは肉厚損失と強度低下のリスクを伴いますので修理回数には限界があります。
7・2Ps溶接ハメ殺しのホイールはリム、ディスクが単体にならないため構造デザインにより加工不可なモノが多くなります。 |